いまだに筋肉痛がなおらん・・・
来年の自分への飛騨高山ウルトラマラソンの申し送り事項。
念のため、走りたいと思った場合の参考に記録しておこうっと。
コース
うわさどおり坂がすごい。急な登りが多いわけではなかったけど、ほどほどの坂が延々続くように感じて心が折れた。でも思い返すと、ゆる～い下りもあったし、激しい下りもあった。
山と、田園ののどかな風景、ほんとに綺麗だった。古い町並みもありこんないいとこ走れて最高！（坂以外…）
応援
エイドのボランティアさんはもちろん、沿道でたくさんの応援頂き、力になりました。地元の方たちが、お家の前や屋根の上、2階からも応援してくださって。
心がほっこり。
マラソンしてなかったら、人生でこんなに応援されることはなかったはす。それが大会の醍醐味だと思う。
コロナのため、大きな声で「ありがとう！」って言えなかったけど、心の中では大声でありがとう！言ってました。
エイド
5km弱ごとにエイドがあって、ポカリ、クエン酸ドリンク、コーラ、冷たい水、冷たくない水、かぶり水と至れり尽くせり。
塩分タブレット、梅、チョコもほぼ全部のエイドにあり。
大きなエイドでは美味しいものがいっぱいで。飛騨牛の美味しさはもう言うまでもなく、みたらし団子、ヨモギうどん、おにぎり、アメリカンチェリー、ぶどう、りんごげんこつ、ういろうなどなど。
メダリストのジェルがあったのも助かった！！
45.5㎞のエイドから次のエイドが53.4㎞。ここだけが距離が長かったけど、私設エイドを出してくださってたりして、ほんとありがたい気遣い。
次のエイドだけを目指して走ってたから、ほんとに助けてもらった。感謝感謝です。
装備
シューズば、onのcloudstratus
サロモンの4Lのランニングベスト
マイカッフ、マイボトル、薄いウインドブレーカー、ボディシート、ハッカスプレー
前半は曇り空で、汗冷えするくらいすずしかったのが、昼前からは晴れ間もでで、暑くなった。
今回はドロップバックなしだったので、いろいろ持って走った。
着替できなかったから、ボディシートで時々汗を拭いてリフレッシュしたのはよかった。ハッカスプレーも後半の晴れたあとは役立った。
ジェル3つ、お煎餅3枚、柿ピー1袋、豆大福、プロテインバー1つ。ジェル2つとお煎餅しか食べなかったけど、このくらいは保険で持っててよかったのかも。
しかし、Onのシューズの裏、もうこんなになってるよ。石詰まってるし。
まだ300㎞弱なのに。
耐久性弱っ。あ、私の走り方があかんのか…
自分の気持ち
最後まで楽しんで走れなかったことを後悔してる。
登りを歩きまくったから下り頑張らねばと焦ったのがあかんかったのかな。こんなにモモの前が裂けてなんか出てきそうになったんは初めて(笑)
60㎞からの11㎞で、脚が動かないってこういうこと？！って。
自分では走ってるつもりが歩きになってて。最後まで走りきれる力も気持ちもなかった。
50㎞地点で会話した100㎞の女性の方。私は結構心ボキボキやったのに、「よし、半分きた！いつも次の関門でひっかかるから、今年こそ、完走！！」って笑顔で言ってて。そういう、気持ちが大事やな。今回は気持ちが負けてたな、私。
でも、あの60㎞くらいから千光寺に登るって…すごすぎる。
交通手段
新幹線とワイドビューひだはワイドビューひだを自由席にして10500円くらい。
自由席でも全く問題なかったけど、コロナの影響？ワイドビューひだは景色が綺麗だった～。
快適で安いのは、ぷらっとこだまで大阪→名古屋、高速バスで名古屋→飛騨高山。
こだまが4900円ほど＋バス片道3100円で8000円くらい。
バスを往復にすると5400円になる。ただ、便数が少なくて、希望していた15時頃到着便は取れずで今回は乗らず。いい時間のバスは早く予約すべし。
ホテル
駅周辺にホテル多い。とはいえ、早めに予約したほうがよさそう。
今回泊まったHOTEL AROUND TAKAYAMAは駅から3分ほどだし、新しそうで施設も快適。飛騨のものを使おうというコンセプトのホテルのよう。
お風呂、コインランドリーもあり。チェックインに時間がかかり行列になった。
会場へのアクセス
大きいシャトルバスが数台で回ってくれているので、問題なし！
5時20分のスタートで4時20分頃に駅西口のシャトルバス乗り場に行ったけど、すぐに乗車できた。ゴール後もすぐにバス乗れた。
ハプニング
想定外な事が起こるのは覚悟してた。
コース最高地点付近で写真を取ったあとに、携帯をポケットにいれたけど、チャックし忘れて走り出し…みごとに飛び出て液晶がバキッと…
操作は出来ていたけど、画面がチカチカ光って爆発しそうで怖かったから、帰りに大阪で修理店に駆け込み液晶交換24000円。自業自得。
なんやかんやって、総合的に、めちゃくちゃいい大会。
何もかも、イタレリツクセリ。
あとは自分の脚次第。
あれ、なんかだんだんやる気出てきた ( ´艸｀)
