きなこのゆるゆる走ろ

きなこのランニングとか日本酒とかのメモ

やっと走れた姫路城マラソン

先週末、2020年からずっと伸び伸びになっていた姫路城マラソンを走ってきた!

 

結果は、ほんとに私らしいというか、根性なしだなあと…あと1分半なのに。

 

 

でも、やっぱり大会を走るのは楽しい!

 

30㎞以降は辛くて辛くて仕方なかったのに…来年はこうしよう、とかもう考えてる(笑)

 

ということで来年のための覚書

 

前日受付

3時頃に行ったけど、混雑はなし!
健康チェックシートに記入漏れが多々あって、反省。

ラソン祭のイベントブースでアンケートに答えてテムレスもらった!

 

当日の天候

曇り時々晴れ、スタート時の気温4度。最高気温7,8度?

 

8時前にスタートエリアに到着。検温ブースも混雑はなし。

女子は少ないからか、更衣室も荷物預けもスムーズ!

更衣室は机といす、ティッシュ、ウエットティッシュ、綿棒、暖房完備のお姫様対応。

更衣室横のトイレは長蛇の列。

 

スタートエリア前のトイレも長蛇の列だけど、8時25分ころから10分も待てばOKだった。整列時間の8時45分にちょうど間に合った。

 

スタートは寛平さんが、甲冑着て、盛り上げてくれた。笑ってられるのは今だけやぞと( ´艸`)

 

フルマラソンは7000人弱だったようで、規模が大きすぎないからか、スタートまではスムーズ。号砲から3分ちょいでスタートライン通過。

 

お城を背にまずは駅方面に下って、少し西に進んでまた北にコの字に進む。

 

その途中で楽しみにしてい消防団のケスンジャー。名前が好き(笑)ばっちり見れた。なんとかレンジャーファンになりつつある。

 

そのうち、北に向かうゆるーい坂が延々続く道に入った。

気にならない程度の坂とは言え、見た目に緩く登ってるのが見えるし、蛇行するものの10km以上続くので、果てしない。

太鼓やダンスの応援がちょくちょくあるので、飽きない。

10kmころに暑く感じてビニールポンチョを脱いだのだけど、直後から強風…とは言え寒くはなかった。

 

やっと折り返すと、ゆるい下り。気持ちよく走れてスピード上がるけど、あかんあかん、落ち着いてと、自分に言い聞かせて進む。

 

このころはこんなに気持ちよく走れるの久しぶり〜ってご機嫌だったのに。すぐ後には地獄を見る。

 

折返してからの道は来た道に比べて細かなアップダウンがあり、応援もまったくない…

川を挟んて向こう岸から大声で手を振ってくれるボランティアさん。ランナーの気持ち察してくれてて嬉しい。

 

25km 過ぎたあたりで川に近い道に入り、強風。この後半が要注意だった。

 

今まであまりエナージェルとか取らない方だったけど、今回は10キロ毎に取ろうと20km までは美味しく摂取。

でも30km手前で急に疲労が強くなり、ジェルを取ってみる気分が悪く。ちびちび舐めながら走る。このあたりに応援にくる予定の友達も見つけられず…これも気持ち的にダメージ。

 

寒さ対策でポンチョの予備を持っていたのを着ればよかったのに、思考回路停止してて、寒さに震え、太ももが攣りそうになり始めた。

 

折り返してサイクリングロードに入ると、道がめちゃくちゃ狭い、アップダウンある、寒い、と辛いことばっかり考えてしまって。走れてる感謝の気持ちはどこ行った。

 

4時間切れるかの瀬戸際だけど、計算もうまくできず、とは言え、ペースは下がる一方で、情けないなあ。でも、せめて笑顔ゴールのしたいなと思ったけど、お城の前ではもう脚がひょろひょろで膝がかくかくしてしまい、苦笑いでゴール。

 

お城の手前て友達が応援してくれてたらしいけど、全く気が付かず、俯いて走る姿をとらえられてた。

 

ゴールして、タオルやメダルやもらってから、友達を探してたけど、友達は城の外にいたので、見つかる訳もなく。

寒くて荷物を取る順路に入ると、なんと、動物園の中を通る道で、フラミンゴやライオン見つつ寒さに震えながら更衣室まで歩いた。

 

いつもなら2日間くらい、もう、マラソンはいいわ。って思うのに、今回はゴール直後から次走るとときは、って考え始めてて、こりゃ確実に中毒になってるなー(笑)

 

なんだかんだ言って、マラソン楽しいなあ♥