コロナが始まったころ、大会2週間前に中止になった姫路城マラソン2020。
やっと走れたので、走り以外のことをメモしておこう。
大会全般のこと。
ずっと走りたいと思っていたので、個人的にはスタートに立てたのが感動。
背後でお城に見守られながらのスタートが、なんとも出陣気分が高ぶり、鎧とか着て走りたい気分になった。重いから着ないけど。
今年の参加賞は、ポーチだった。しかも中は保冷仕様。
走ってないけどエントリーしていた2020,2021はTシャツ、バフだった。開催者さんもいろいろ考えてくれてるのだろうな。
都市型マラソンに比べると規模は小さい分、受付やスタートまでは快適。
コースは狭め。今回定員割れだったようだけど、ところどころかなり狭くて、集団で走るのが苦手な私としては辛かった。
応援のこと。
応援は、私の好きな和太鼓が多くて、子供たちがおっきい和太鼓20個くらい並べてたたいて応援してくれていたのは力をもらった。
消防団のケスンジャーもテンション上がった!
往路の10キロてまえ、復路の25キロ過ぎにいた仮装の応援の方。
うとくて何の仮装かわからんかったけど、ゾンビ系?
女性お二人が応援してくれていて、一人はよく昭和なコントで見かける分身人形をつけて応援。おそらく手づくり?初めて生で分身人形みた。
あと印象的だったのが、35㎞超えたサイクリングロードに白いベンチコートを着た男性の激。
「ここまでやってきた自分のことを裏切るんじゃないぞ!!」
コーチ感たっぷりでその場にいたランナー全員がコーチのお言葉しっかり受け止めた。
ボランティアのこと。
受付からなにからたくさんの仕事をこなしてくださったボランティアさん。
コースにもたくさんボランティアさんがいらっしゃって、体調不良の時に備えてくださっていた様子。ボランティアの大半が、学生さんか高齢の方だったように思う。
特にコースの後半にいてくださったのが、高齢の男性のかたが多かったように感じ、走ってても寒い極寒のなか、ずっと立っててくださって、ありがたかったです。
みなさんボランティア後に風邪ひかれたりしてないといいのですが。
本当に感謝。と、ともに、ランナー離れがあればボランティア離れもあるように思った。無理やり借り出された方もいたのではないかと。
走るばかりでなく、ボランティアもやってみよう!と思った。
走ったあとのお楽しみのこと。
3週間ほど禁酒したし、走った後はうまい!駅そばの居酒屋さんで。
地元の酒蔵、龍力の直営店にもお邪魔し、試飲してお酒購入。
しぼりたてをチョイス。試飲は200円。購入は4合瓶1600円くらいだったか。
メロンっぽい香り、でもきりっとしてる。
おとなりにいた方たちもランナーで、タイムがよかったのか、試飲で1500円の高級お酒を飲まれてた!来年タイム良ければ、そうしよう。
そんなこんなで手にしたFinisherタオルとメダル。
エントリーしてた2020、2022の分も送られてきてるけど、やっと走って手にしたのは嬉しい。