きなこのゆるゆる走ろ

きなこのランニングとか日本酒とかのメモ

金剛山雪上ハイキング

いつものハイキング友達と年末どこか行きいたねって話してて、雪も降ったので金剛山に行こう!ってことになった。

 

前日の朝早く友達から連絡があり、小学4年の甥っ子が一緒に行きたがってるんやけど、連れてっていい?と。

もちろん、もちろん!こんな、おばはんが一緒でええなら!と快諾したものの、山頂で日本酒飲もうと、用意してたのは、さすがにやめとくか。って確認したら、気にせず大丈夫と(笑)

風紀か乱れるのでは?と心配したけど、両親も、酒豪なためなれていると(笑)

 

自宅を6時半過ぎに出て、河内長野に8時半着。友人と甥っ子たくくんと無事に合流し、8時55分のバスに乗ろうとバス停名の行くとすでにきゅうきゅうのバス…

このバス、1時間に1本しかなくて、行きも帰りもぎゅうぎゅう。本数増やしてくれんかな。

 

たくくんもいるので、友人の歩きなれたメジャーなコースで登山開始。

10時前だけどすでにたくさんの方が下山してきていて、挨拶しながら進む。

「5合目からはアイゼンいるで~」とか

「お、何年生や?4年か。2人目やな。さっきも4年生一人登って行ったで」

とか、たくくんいろいろ声かけられつつ5合目到着。

 

たくくんのためにアイゼンを調整する友人と雪が楽しくてしかなたいたくくん。

 

 

天気も良く、気持ちいい!!

 

初アイゼンのたくくんは、雪の感触が楽しくて仕方ない様子。

こっちまで楽しくてしかたない。

 

ずんずん上がっている途中でたくくんが

「やまびこするかな? やっっほ~~~」って叫ぶと

3秒くらいして

 

「やっっほ~~」

 

うそん?帰ってきた?前に山ないよ、って爆笑していたら、たくくんもう一度

 

やっっほ~~~

 

しばらくすると

 

「やっっほ~~」

 

これ、誰か上で言ってくれてるな!ってことになり、なんどか繰り返されるやっほ~のやり取り。

誰だろうね、やっほ~さんに会いたいね、って言いながら歩いていると、山頂に着く直前、目の前に小学生の男の子がこっちを見て待ってた!

あ、やっほ~さん!!

なんと4年生の男の子でした。出会えたのが本人たちもうれしかったようで二人そろって記念の

やっっほ~~~

 

なんかほっこりした~(笑)

 

山頂は雪もたっぷり、雪像もいっぱい。れれれのおじさん!

 

 

そしてお待ちかねのお昼ご飯。

城崎で買ったお酒を冷やして、売店でおでんを購入。

 



おにぎりとかカップラーメンも食べてたらのんびりし過ぎた。

予定では13時44分発のバスに乗るはずが、これ無理やな…

 

あきらめて、ぎょたくならぬ、たくたくしたり、ちいさな丘でお尻にビニール引いて滑りまくったり。3人できゃっきゃ言いながら遊んで。

 

14時44分のバスで、無事に戻ってきた。

たくくんのおうちの駅でさよならして、おかあさんに引き渡し

 

初めましての堺東でプチお疲れ様会として飲むことに。

堺東、通称が「がし」省略し過ぎてて気になってた町だけど、飲み屋が充実!

 

最初に入った日本酒のお店は、ジャズがながれる落ち着いたお店で

ず~っと飲んでみたかった田酒の飲み比べ。

なんともキレイでするする飲めるお酒だこと!!

数年前に伏見の酒蔵祭りでたまたまお話した広島のご夫婦が田酒は飲むべき!と強く進めてくれたのが、やっと実現。これは青森に飲みにいかねば。

 

もう1杯、薄にごりを。しゅわしゅわしてて、最高。

 

ちょっとお店の雰囲気が落ち着きすぎていたので、別の店に。

 

角打ちっぽい立ち飲みで、日本酒もワインも豊富。

わいわいがやがやで、ポメラニアンのわんこまでいて、癒された。

 

牡蠣グラタン、牡蠣のアヒージョがうますぎて、ビール、ワインと飲んだ後に

 

仙介のおりがらみがあったので、ついつい…

美しい表面張力

 

金剛山からの堺東が定番コースになりそう。