きなこのゆるゆる走ろ

きなこのランニングとか日本酒とかのメモ

旅の記録 湯田温泉~下関・門司

湯田温泉の朝、朝ランしたかったけど雨。
ホテルの宿泊客は隣の温泉施設が使えるので、朝風呂に変更。露天風呂でまったりし、朝食も食べで、ホテルを出発。

 

ほんとは、このあたりでゆっくりお寺にでも行こうと思っていたが、雨だったのと、下関で早く行きたい場所があり、朝から移動することにした。

湯田温泉駅までの道のり、狐さんがいっぱい。温泉を見つけたのが白狐さんだそうで。

  

 

駅に足湯があったり、スリッパ卓球大会なんてのも開催されているようで、楽しそう。
もっとゆっくりしてればよかったかな~…

 

 

 

新山口から新下関は新幹線で20分程度。贅沢に移動。
新下関から下関まで在来線で移動。ホテルに荷物を預けて、一番行きたかった唐戸市場へ!

週末だけ馬関街といって、お寿司や海産物を買える店がでて、その場で食べれると聞いて、絶対行きたかった。

 

でっかいふぐもマスク姿でお出迎え。

 

びっくりするくらいたくさんの人がお店に群がっている!
お寿司は1カンから注文できる。お店によってネタの種類が違うし、巻きずしとかプチどんぶりとか、映えそうな工夫していて、見てるだけでも面白い。

早く決めて、と母からのプレッシャーがかかかり始めたので…

 

お寿司。これで2400円。ウニが濃い!どんぶりはちっちゃいけど、たくさんおさかな入ってて、お得。

 

ふぐさし! 1000円。あとは日本酒が飲みたかったけど…ビールを購入して。
ふぐさしは、あっさり。白子が食べたかったな。

 

焼き牡蠣もあった!!広島産(持ってた人にどこで買ったか聞いてまで買いに行った)

 

お天気も回復して、海を見ながら美味しい海の幸のお昼ご飯。幸せ。

 

お寿司を食べなら景色を見ていると、関門橋が見える。

新下関駅の観光案内所のおじさんに、関門海峡は人道があって、海底を歩いて渡れるのでオススメと聞いていたので、行ってみることにした。

バスの御裳川(みもすそがわ)で降りて、人道口へ。エレベーターで地下に進む。



距離は750mだそうで、軽い勾配がある。

毎日のウオーキングコースとして歩かれているような方もいたり。歩きやすい、ただ景色が変わらんので、飽きる。
海底とは思えないけど、なんとなく、圧?気圧?が違うようでフアフアした感じになる。

海底県境。山口県と福岡県を股にかけれる!

 

無事に福岡県側の出口について、橋のふもとの神社に参ったり。

 

じゃ、山口県戻りますか、と聞いたところ、母、もう歩かれへん、と…
まあ、想定はしていたけど…どうするか。

たまたま、近くに門司港にいくバスの停留所があり、1時間に1本しかないバスが、10分後にくると!神様ありがとう。

 

バスで無事門司港までたどり着いた。

 

 

駅はとても趣のある建物で、バナナの叩き売り発祥の地?らしく、叩き売りしてた。1本なら参加するけど、旅行中に一房もバナナ無理。

 

 

在来線に乗り門司港→門司で電車を乗り換え、下関まで戻ろうと、門司駅ホームで電車を待っていたら、風が猛烈。飛ばされそうな母を支えたら、頭に乗せてたお気に入りのサングラスがぶっ飛んでった_| ̄|○

旅には毎日ハプニングがある。

 

 

ホテルに戻って、少し休みながら、夜のお店を予約しようと電話をしたら、今日はすでに満席…
予約が苦手てぎりぎりに連絡するからか、なかなかお目当ての店には入れない。

 

色々悩んだあげく、2番めの候補の店に開店時間に行ってみると、問題なく入れた!
残念ながら、食べたかったふぐの白子はなかったけど。

 

ふくの唐揚げ!骨に付いた身をせせる。うまうま。

 

お刺し身もぷりぷりで美味しくて。ぶりラブ。

 

目の前の焼き場では、アジア人の若い男の人が一生懸命焼いていて、海老を焼いてもらったらめちゃ美味しい!海老の頭、うまいなあ。



 

ビール飲んでる場合でないなと、日本酒も、山口県の貴をお願いした。この出てき方初めて(笑)

これがまた、香りよくするするっと飲めちゃう。300mlは多いかと思ったけど、すぐ無くなった…

 

サザエ、茶碗蒸し、焼きおにぎりでフィニッシュ。

  

 

2人で1万円弱。なっとく!
旅館のごはんが多すぎて、ホテル+外食スタイルがすっかり気に入っている母もご満悦でした。