テーマは日曜日に試合を終えた村田諒太さん。
正直、ボクシングは苦手。どうしても、殴り合うのを見るのが辛く、スポーツなのに血も出ちゃうし…
でも、今までも村田諒太さんのコメントとか、記事を読むと、引き込まれる何かがあって。
昨日のクローズアップ現代でも、コロナで試合のない中の葛藤とか、学生時代から始まった、気持ちで負ける弱い自分のこと。まだ腫れのひかないお顔で、痛々しいんやけど、とても正直に話されてされているようだった。
あんなに強い人が、そんな気持ちなのか、という驚きもあった。
一番心に響いたのが、克服したい負けるかもと思う恐怖心を、怖くていいんだ、怖いけど前に進むんだ思えるようになった、とう言葉。その言葉を発する村田諒太さんの眼差し。
前へ進むための準備、練習をやりきったうえでの言葉なんだろうな。すごい。
途中、横からあーだこーだ関係ない話をしてくる母に邪魔されたので(笑) NHKのサイトで見直そう。
怖くていいんだ、でも前へ進む、を忘れたくないので書きとめてみた。
先日、姫路城マラソンの参加賞もろもろが送られてきた。
2回分の完走メダル、完走タオル。
こんなにいろいろ用意してくてれたのに、中止の決断は辛かっただろーな。
コロナで大会がなくなって、一番思ったのが、大会があるのとないの、全然違う。
大会なくても走れるけど、やっぱり出るとなると、練習にも熱が入るし。
そこに向けて、計画して、悩んで、試行錯誤するのも楽しい。
大会は自分の中の、「怖くても前へ進む」に取り組めるところかも。ちっちゃいけど…